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ジーボのブログ

このブログはおもにジーボが読んできた絵本について紹介するものです。

絵本 亀岡亜希子さんの「はるをさがしに」を紹介。ちいさなオコジョ、タッチィの冒険

 皆さんこんにちは。ジーボです。テレビでは桜の開花予想の話が出てくるくらい少しずつ春が近づいてきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 さて、第2回目のお話は「はるをさがしに」という今の季節にぴったりのお話です。作者は文・絵ともに亀岡亜希子さんです。プロフィールによれば、読んだ人の心の奥底に、いつまでもしまっておいてもらえるような絵本、誰かをなつかしく思いだすようにふと思い出してもらえるような絵本を描いていきたいとのことです。

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 このお話の主人公小さなオコジョのタッチィは、作者のデビュー作「ねんにいちどのおきゃくさま」に続いて2度目の登場となります。

あらすじ

 はるのにおいをかんじたタッチィが なかよしのくまさんをはやくとうみんからおこしたいと花をさがしにぼうけんに出かけます。(花をくまさんのあなのまわりにおけば、くまさんがはるがきたとおもって早くおきるかな?とかんがえたためです。)とちゅうで、たすけてもらった女の子とのふれあいや、やっと見つけた花をもちかえることのできないかなしみをのりこえてタッチィがえたものは くまさんへのすばらしいおみやげでした。そして山にもどったタッチィをまちうけていたのは…

 

 オコジョという珍しい動物を主人公として選んだのはツンと立っている姿からお話のイメージが浮かんできたのではないかと思われる絵が随所に見られます。画像のように絵はパステルを使い、とても温かな印象で、色鮮やかに描かれています。一度読んだ後にもう一度タッチィに注目して絵を見てください。タッチィが変化していることに気付かされますよ。

 本を読んだ後でタッチィは今頃どうしているかな?とお子さんと話をするのも楽しいのではないでしょうか?

 では、また次の機会にお会いしましょう。