ジーボのブログ

このブログはおもにジーボが読んできた絵本について紹介するものです。

絵本 浜田広助さんの「ないたあかおに」を紹介。大切なともだち。

 皆さんこんにちは。ジーボです。今回のお話は浜田広助さん作「ないたあかおに」です。この作品は1993年(昭和8年)に児童のための月刊誌に発表されたのが最初です。かなり古いですね。

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あらすじ

 ある山の一けんやに赤おにがすんでいました。こころのやさしいおにで、にんげんたちともつきあってなかよくくらしていきたいとおもっていました。あるとき、とぐちにたてふだをたてました。

 「こころのやさしいおにのうちです。どなたでもおいでください。おいしいおかしがございます。おちゃもわかしてございます。 あかおに」

 ところがにんげんたちはだましてくってしまおうとしているとおもいこみ、よりつきません。赤おにはおこってたてふだをぽきんとおってしましました。そんなところへむこうの山から青おにがやってきて、わけをきいて、あるさくせんをおもいつきます。

 青おにが村にいってあばれるので、あとからやってきて赤おにが青おにをこらしめるところをみせるというさくせんです。さくせんはみごとにせいこうし、赤おにはにんげんたちとなかよくなりました。しばらくして赤おには青おににあいにいきます。ひっそりとした青おにのいえのまえにははりがみがありました。はりがみにかかれていたのは…

 このお話はジーボの思い出深いお話です。画像の本とは異なりますが、子供の頃に親戚の方から頂いた本でして、当時は今のようにゲームもない時代で、何度も読み返していた思い出があります。青おにの家の張り紙を赤おにが何度も読み返すシーンは子供ごころに切ない思いをしました。今読んでもとても感慨深いです。

 うちの子にも読ませたくて画像の本を図書館で借りてきました。うちの子がどんな気持ちで読んだかはわかりませんが、読ませることができて良かったと思っています。

 では、また次の機会にお会いしましょう。