ジーボのブログ

このブログはおもにジーボが読んできた絵本について紹介するものです。

絵本 得田之久さんの「わたし、くわがた」とせなけいこさんの「おはけのてんぷら」を紹介。くわがたの生活とお茶目なめがねうさぎ。

わたし、くわがた

 皆さんこんにちは。ジーボです。今回のお話は2006年発行、得田之久さん文、たかはしきよしさん絵の「わたし、くわがた」です。得田さんは年少期、昆虫少年として過ごしていたことから、昆虫や虫の絵本を書いている方です。たかはしさんは油彩を中心に画家としての活動のかたわら、植物・昆虫などの生態を克明に描いた絵本を製作されています。

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 この本のお話の内容はノコギリクワガタのメスをしゅじんこうとしてオスとメスのちがいやひるとよるのせいかつ、じゅえきというたべものをたべるようす、じゅえきをとりあうたたかいや、1ぴきのメスをめぐってのオスどうしのたたかいなどをかいています。また、クワガタのしゅるいやたまごをうむようすなどもこまかくかかれています。

 昆虫好きのお子さんにはぴったりですね。昆虫好きでなくてもこの本は楽しめます。うちの子は虫が苦手ですが、この本は何度も読みたがりましたので。切り絵の優しい感じが昆虫を可愛く見せているからかもしれません。今昆虫に興味がなくてもこの本で興味を持つようになるかもしれません。

おばけのてんぷら

 続いてのお話は1976年発行、せなけいこさん作の「おばけのてんぷら」です。こちらの本も絵は切り絵で描かれていて暖かい感じに仕上がっています。この本は全国学図書館協議会選定の絵本にもなっています。

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あらすじ

 うさこはたべることが大すきなうさぎです。きょうは山へ くさつみに出かけました。とちゅうでおべんとうをたべている こねこくんにあいます。おべんとうのおかずはてんぷら。おあじみさせてもらった うさこはすっかりてんぷらが気に入りました。こねこくんにつくりかたをたずねると、こねこくんはうちへかえってかあさんねこのおりょうりのほんをかりてきました。うさこはてんぷらをつくるざいりょうをいっぱいかってかえります。たまねぎをきっているときに なみだがとまらなくなり、めがねをはずします。ところが、うっかりまちがえてめがねをころもの中に入れてしまいます。うさこは気がつかずにてんぷらをあげながらつまみぐい。てんぷらをあげる いいにおいがながれて山のおばけのところまでにおってきました。おばけはうさこのいえに入り、うさこに見つからないようにちょろちょろととびまわって てんぷらをつまみぐい。ところがおばけはあぶらですべってころもの中へぽちゃーん。おばけはてんぷらになってしまうのでしょうか?

 

 この本はうちの子が5歳の時に気に入っていた本の1冊です。おる日の夜てんぷらが出てきて大喜びしました。そして「僕のうちにえんとつある?」と突然言い出しました。ないと答えると「じゃあ僕のうちにおばけはこない?」と聞かたことを覚えています。お化けが怖かったのか、てんぷらを取られるのが嫌だったのか、お化けが来ないことが残念だったのか今となってはわかりませんが、楽しい思い出になっています。

 皆さんにも絵本にまつわる思い出があるのではないでしょうか?

 では、また次の機会にお会いしましょう。