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ジーボのブログ

このブログはおもにジーボが読んできた絵本について紹介するものです。

絵本 キャサリン・アリソンさんの「ちびうさぎ」とダニエラ・クロートさんの「ちいさのワニでもこころはいっぱい」を紹介。新しい家族をさがす冒険と小さなワニの恋バナ

 皆さんこんにちは。ジーボです。今回は2冊の紹介です。

ちびうさぎ」

 最初のお話は、2007年発行、キャサリン・アリソンさん文、ピアーズ・ハーパーさん絵、栗栖カイさん訳の「ちびうさぎ」です。

 この本は少し変わっていて触って遊べるふわふわ絵本となっています。お話に出てくる動物たち触ってみると少し違った感触が得られます。

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あらすじ

 ちびうさぎはうさぎかぞくのすえっこのとても小さな男の子です。大かぞくの中のいちばんのおちびだとつまらないことがたくさんあります。とびはねっこをしようとさそってもきょうだいたちはほかのことにむちゅうでちっともあそんでくれません。かあさんやとうさもいそがしくてあんまりかまってくれません。ある日、ちびうさぎはあたらしいかぞくをさがそうとおもいました。じぶんのことをなかまはずれにしない やさしいかぞくをみつけて、いっぱいあそんでもらいたかったのです。ちびうさぎは かぞくをあとにのこし、かけだしました。

 のねずみのかぞく、かわうそのかぞく、きつつきのかぞくと あい、それぞれみんなちびうさぎにやさしくしてくれました。けれどもじぶんにぴったりのかぞくをみつけることができません。ちびうさぎはあたらしいかぞくをみつけることができるでしょうか?

 大家族の場合、あまりかまってもらえないというのはよくある話だと思います。ちびうさぎは他の動物家族たちにやさしくしてもらいながらも家族のことを思い出し、自分の家族の大切さを少しずつ学んでいくといった感じでお話は進みます。お子さんと一緒にお互い寄り添って読むのが良いと思います。

「ちいさいワニでもこころはいっぱい」

 続いてのお話は、2004年発行、ダニエラ・クロートさん作、中村智子さん訳の「ちいさのワニでもこころはいっぱい」です。

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あらすじ

ワニの”クロコダイル”は、こいをしています。このこいにはちょっとめんどうなことがありました。クロコダイルはキリンの”ジラフ”にこいをしてしまったのです。ジラフはせがすごくたかいのですが、クロコダイルはそんなことちっともきにしていませんでした。

 クロコダイルはジラフにとびきりすてきなえがおを見せようとしました。ところが、ぜんぜん気がついてもらえなかったからさあたいへん。「もっとおおきくならなっくちゃ」と、たけうまにのってとびきりすてきなえがおを見てもらおうとしましたが、その日ジラフはじてんしゃにのっていて、クロコダイルにぜんぜん気がつきませんでした。そのあとも、はしのうえできょくげいをしてみたり、ジラフのだいすきなはっぱをプレゼントしてみようとしたり、ピアノでこいのうたをひいてみたりしましたが、どれもタイミングがわるく、しっぱいしてしまいました。

 ある日、いいことをおもいつきました。ジラフのくびにロープをかけてひっぱれば、じぶんに気がつくんじゃないかとかんがえました。ところがクロコダイルがロープをひっぱると、ジラフはびっくりぎょうてん。それでクロコダイルはびょういんへとばされてしまいます。クロコダイルは けががなおってたいいんしました。そしてジラフのことはあきらめることにしました。クロコダイルがかんがえごとをしながらとぼとぼとあるいていると…

 恋がテーマの絵本は日本ではあまり見かけないような気がします。相手を振り向かせようとしてのドタバタ劇が、とても微笑ましいです。クロコダイルの恋が実るかは本を読んでいただきたいと思います。

 では、またの機会にお会いしましょう。