ジーボのブログ

このブログはおもにジーボが読んできた絵本について紹介するものです。

絵本 平田昌広さんの「おとうさんはだいくさん」を紹介。親の仕事を子どもは見たがっている。

 皆さんこんにちは。ジーボです。今回のお話は、2009年発行、平田昌広さん作、鈴木まもるさん絵の「おとうさんはだいくさん」です。

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あらすじ

 おとなりのいえのおとうさんはあさからいぬごやづくり。日よう日にだいくしごとをすることを日ようだいくといいます。でもぼくのとうちゃんは日ようだいくなんてしません。だってほんもののだいくだから。となりのおとうさんはいつもはかいしゃいんで日よう日には日ようだいく。ぼくのとうちゃんはいつもはだいくだけど、日よう日はいえでごろごろ。でもまいあさいえをでるときのとうちゃんはちょっとちがう。ぼくがねむい目をこすってふとんのなかでもぞもぞしているころにかあちゃんがつくったおべんとうをもってあつい日もさむい日もやすまないでしごとにいく。ぼくはとうちゃんがしごとをしているところを一ども見たことがない。ぼくはとうちゃんにたのみこんで日よう日のしごとばにつれていってもらった。とうちゃんのたてているいえははしらがむきだしで、木のにおいがぷーんとした。ぼくは学校のずこうのじかんにいえにをつくったとき、さいごに名まえをかいたけど、とうちゃんはじぶんでたてたいえになまえをかくのかな?きいてみたらかかないって。いえはだいくひとりでたてるんじゃなくてたくさんのひとのちからでたてるからだれかひとりの名まえなんかひつようない。かべがみをはるないそうや、かべつちをぬるさかんや、でんきや、ガスや、すいどうやなどいろんなひとのちからでいえはできている。とうちゃんはすんでるひとがしあわせならそれでいいって。

 親の仕事を見る機会というのは意外とないものです。ジーボも親がどんな仕事をしているか聞かされはしたものの、見るのは一度くらいしかありませんでした。我が子にも仕事を見せたことはありません。サラリーマンの場合はちょっと難しいと思いますね。はたから見ていても何をやっているかはわかりにくいと思います。その点この本のように手に職を持つような職業は子供から見てもわかりやすいように思います。私たちは親として子供に誇れるような仕事をしているでしょうか?

 では、またの機会にお会いしましょう。