ジーボのブログ

このブログはおもにジーボが読んできた絵本について紹介するものです。

絵本 佐藤さとるさんの「まめだぬき」を紹介。まめだぬきのふしぎなちから。

 皆さんこんにちは。ジーボです。今回のお話は1979年発行、佐藤さとるさん文、村上勉さん絵の「まめだぬき」です。

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あらすじ

 むかしむかしのことです。いなふくみ山という山のおくにすみやきがひとりでくらしていました。すみやきはあるとき、小さな小さなたぬきを1ぴきつかまえました。おやゆびの上にのるくらいの小さいたぬきでした。すみやきはそのまめだぬきをたいせつにかうことにしました。にげるといけないので竹をきって竹づつをつくり、まめだぬきをその中に入れました。そのうちにまめだぬきはすみやきによくなれて、竹づつから出してやってもすぐにかえってくるようになりました。

 すみやきはときどきすみをかついで山をおります。町へもっていっておこめやしおやみそととりかえるのです。そんなときまめだぬきをひとりぼっちにするのはかわいそうだと竹づつに入れてこしにさげ、つれていきました。

 あるとき町の人が竹づつをふしぎにおもってすみやきにききました。すみやきは、まめだぬきをだしてみせてあげました。町の人は目をまるくしてめずらしそうにながめていました。ある人がまめだぬきをゆずってほしいとたのみます。この人はちいさなたぬきはふしぎな力をもっていることをしっていたのでまめだぬきをゆずってくれたらおかねでもおこめでもほしいだけあげるといいました。まめだぬきはたからもののあるところをかぎつけるかわったはなをもっており、また、これから先におこることを見る目ももっていました。そんなことはしらないすみやきでしたが、まめだぬきを子どものようにかわいがっていたため、ゆずることはできないとことわりました。あきらまきれない町の人は山へかえるすみやきのあとをつけていきました。手にはてっぽうをもっていてすみやきをてっぽうでうってまめだぬきをとろうとかんがえていました。そして…

 すみやきはどうなってしまうのでしょうか?こういったお話の場合、悪い方は痛い目にあうところですが、お話は意外な結末ととなります。それはこのお話を読んでのお楽しみといことで。